blog
『希望の光』
2011年、小橋川卓史は人間としても、陶工としても、壁にぶつかっていました。
生きる意味を模索していた頃に起こったのが東日本大震災、衝撃でした。
少しずつ復興へと東日本の方々が、明日に向かって必死に頑張っているそんな姿に、前を向く勇気を頂きました。
こんな自分でも、もっとやれる事があると気づかされました。
東日本大震災の復興を祈願して作られた『希望の光』東日本大震災は、時間とともに人々の記憶から薄れていきます。
しかし、その記憶は決して忘れてはいけない出来事です。
陶工として私ができることは、器を作り続け、伝え続け願い続けることだと考えております。
東日本の皆様をはじめ沢山の皆様にも希望の光が訪れますように
合掌